まず文句から入る昔の上司
新入社員の頃最も困難な仕事とは、他部署の上司を説得することだった。最初の折衝業務か?見も知らない人にお願いに行くのは不安だ。まず年代の近い先輩にどうしたら良いかを聞くのだが、「それならまず〇〇さんに相談してみろ」といっ […]
我がサラリーマン人生
おやじの話に乗せられて製造会社に就職し、希望する「製造現場」に配属された。現場では次々と原料が形を変えて製品となって流れてくる。まさにこれが日本を支えてきた工業だと思った。現在世界ではITの進歩で指先のクリック一つで種 […]
エレキギターと壊れたスピーカー
当時エレキギターから連想するかっこいい音楽とはロックンロールだった。革ジャンやリーゼントヘアーできめた暴走族とロックンロールはマッチしており、エレキ=不良のイメージがあったと思う。世間に背を向けて悪を貫く暴走族は、爆音 […]
近畿放送でブルースに出会う
高校生の時は近畿放送(現KBS京都ラジオ)の公開番組を見倒した。ともかく金がないので、有名人の歌や演奏を聞きたければラジオの公開番組を見に行くしかなかった。今でも何人か印象的な歌手を思い出す。デビューしたての井上陽水を […]
今後のカテゴリーについて
毎日この投稿のネタを考えるのが楽しみです。これまで「バンド活動と音楽」というカテゴリーを作成しました。さらに「仕事-国内編」というカテゴリーを設ける予定です。この中で、私が若い頃の日本の工場現場の雰囲気や体験談などもア […]
水泳部の部室でロックンロール
女性にもてたいと始めたギターだったが、そうした不心得な気持ちとは別にさらに自己主張の虫が動き出した。コードをジャランと弾くのも良いし、クラシックギターで旋律を弾くのも良いが、もっと自己主張するためにはエレキギターだとい […]
母親とクラシックギター
私がすんなりギターに入れたのは、母親がギターを持っていて日頃からギターの音に慣れ親しんでいたからだと思う。何故おかん(関西弁で母親のこと)がギターを始めたのかは定かでないが、その後ピアノに移っていった事を思うと、当時と […]
バンドやろうぜの学生時代
ギターを始めた男性のほとんどの動機は女性にもてたいというものだろう。1970年代当時、フォークギターはもてたい男性の3種の神器?だった。例えば車を持っている学生の場合、女性とのデート成功率は驚異的に高かったが、私のよう […]