2022年3月
55才で海外デビュー、マレーシアへ
55才になって海外駐在を経験することになった。正直な所、駐在経験は若いに越したことはないと思っていた。実際若い頃にも海外赴任の話があった。40代前半だったと思うが、上司に呼ばれ海外で新たな生産を始めるにあたり組織長とし […]
遊ぶように仕事をし、仕事をするように遊ぶ
新入社員として会社に入った私もすこしずつ慣れるにしたがい、自分なりに最も居心地の良い状態を求めるようになった。まず仕事をするならその中に少しは笑いがないと楽しくないなと思うようになった。まわりを見ると暗い顔をしながら仕 […]
まず現場へ行け、昔の上司
私が入社した頃、私が属する製造現場の上司からは「机に座っている暇があったら現場へ行け」とよく言われた。当初は何の疑問も持たずに現場へ行くものだと思っていたが、よく考えてみると何故現場へ行くのが大事なのかははっきりしなか […]
高校生がライブハウスに行く時は
中学、高校とサッカ-部に入った。小学校の高学年の頃にサッカ-が流行っていたのが理由だ。当時メキシコオリンピックで日本のサッカ-は奇跡の3位入賞となった。京都の山城高校出身の釜本がシュ-トを決めたのは感動的だった。毎日毎 […]
まず文句から入る昔の上司
新入社員の頃最も困難な仕事とは、他部署の上司を説得することだった。最初の折衝業務か?見も知らない人にお願いに行くのは不安だ。まず年代の近い先輩にどうしたら良いかを聞くのだが、「それならまず〇〇さんに相談してみろ」といっ […]
我がサラリーマン人生
おやじの話に乗せられて製造会社に就職し、希望する「製造現場」に配属された。現場では次々と原料が形を変えて製品となって流れてくる。まさにこれが日本を支えてきた工業だと思った。現在世界ではITの進歩で指先のクリック一つで種 […]
エレキギターと壊れたスピーカー
当時エレキギターから連想するかっこいい音楽とはロックンロールだった。革ジャンやリーゼントヘアーできめた暴走族とロックンロールはマッチしており、エレキ=不良のイメージがあったと思う。世間に背を向けて悪を貫く暴走族は、爆音 […]