2024年4月

バンド活動と音楽
永井ホトケ隆Blues the butchers

 永井ホトケ隆は、私が学生時代にWRBB(West Road Blues Band)という日本のブルースバンドの草分け的なバンドでリードボーカルをやっていた人だった。当時このバンドは塩次何某、山岸何某というスターギタリス […]

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バンド活動と音楽
弾き方で自分が遅れていると感じた時

 楽器をやっていると必ず新しい演奏テクニックというものが誕生する。早弾きのスピードはどんどん速くなるし、ギターの音色も種々のエフェクターのおかげでどんどん変化していった。そういう演奏を見たり聞いたりすると、確かにすごいと […]

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海外駐在編
日の丸を背負うことはWBCメンバーでさえ大緊張

 2023年WBC(World Baseball Classic)で日本チームが優勝した。過去優勝した事はあったが、当時はまだ米国がこの活動に熱心でなく、2流の選手しか参加させなかったので、仮に優勝しても「米国抜き」とい […]

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海外駐在編
キリスト教系学校の経験から海外への憧れ

 中学から高校の6年間をキリスト教系の学校で過ごした。今は珍しくないのかもしれないが、当時この学校には教会のおつとめをする神父さんや修道女の方がおられ、その人たちが英語教育の担当をしておられた。彼らは十分日本語がしゃべれ […]

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海外駐在編
マレーシア人とのタクシー値段交渉

 マレーシアで一番多かった価格交渉はタクシーだった。今はメーターのついたタクシーが増えてきたが、昔はすべて交渉だった。タクシー運転手は日本人と見ると、現地人の標準価格?の2~3倍をふっかけてくる。私も一番最初にマレーシア […]

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海外駐在編
なんちゃってイミテーション

 模倣品というのは世界中のあらゆる国で見られるが、その中でも大規模に(おおっぴらに)模倣品、あるいは関西弁で「ばったもん」を売買しているのは実はマレーシアとの事である。よく日本人は韓国や香港で「ばったもん」を買ってくると […]

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仕事-国内編
執行役員時代、いい人ではやっていけない

 執行役員というポジションを約10年続けた。他人から見ると、この職業の名称はバリバリ働くかっこいいサラリーマンを表しているものらしい。確かにその前の部長時代に比べ、月収年収ともに大きく上がり、世間の高給取りの人と肩を並べ […]

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仕事-国内編
従妹が経営する障害者就労支援カフェ

 私には年齢の近い従妹がいる。ある時亡父の葬儀で従妹にあった時、従妹が障害者雇用支援のカフェをやっているという話を聞いた。彼女は長らく大学の教員として働いていたが、若い頃に子供を亡くしている。彼女の子供はとても優しい子だ […]

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仕事-国内編
バイト社員の責任は?

 長らく同じ会社に勤めた後、新しい会社に「バイト社員」として働くようになった。バイト社員というのは、受け入れる会社側も「急に自分の都合で会社を休んだり、寝坊して会社に入るのが遅れる」こともある程度やむなしと考えているよう […]

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仕事-国内編
社内食堂はオアシス

 国内工場、マレーシア工場そしてオランダ工場と工場内には社員用食堂があった。社内食堂で食事するのは全員が同じ会社の人であり、少々社外秘のような話をしていても回りに気を遣う必要もない。そういう意味で社内食堂は満腹感と一時の […]

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