色々悪くなる体3
バイトの仕事は精神的に気を遣わず、体重の低下・維持など自分の健康維持のために良いことがあり辞めずに続けている。しかしながら唯一心配な点として慢性的な腰痛と手のしびれの問題があった。そしてしばらくこの症状を自分なりに見てきたが、どうやら十分な休息と慣れでカバーできるという結論を出せたので、もうしばらく自分の体と相談しながらバイトを続けることにした。ところがさらにもう一つ問題が発生した。いわゆる膝の痛みだった。よくTVのコマーシャルでやっているが、膝がぎくっとなって強烈な痛みに襲われた。生まれてから経験した事のない痛みだった。あれだけよく歩いており足には自信を持っていただけにショックなことだった。ちょうど痛みがピークの頃、子供時代に慢性的な膝の病気に悩まされていた従妹と話す機会があり、世の中にはサポーターというものがある事を聞いた。早速ドラッグで膝サポーターを購入しはいてみたが、仕事中の階段の上がり降りや屈んでの作業に大変効果があることを確認したので、現在も継続して使用することで膝の痛みは緩和されている。しかし65才以降でこれまで感じた3つの症状である腰痛・膝痛・手のしびれ等は老化と共に少しずつ悪化していくものであろう事は容易に理解できた。当然ながら体は徐々に固くなっていくし、腰は曲がっていくし、膝の軟骨は減っていくものである。自分がどこまでやれるのか、もし今のバイトを辞めたら次にどんなことをして精神的に肉体的に良いものを得るのかを考えておかないといけないと思っている。そしてその頃には今は問題ない体内の諸症状が問題となるのだろう。

生まれて初めて膝痛を経験した