自分の時給は?
自分の仕事の付加価値を決める上で、昔自分の時給はいくらなのか?を計算したことがある。大昔学生時代に私がギター屋でアルバイトしていた頃、私の時給はおよそ600円ぐらいだった。それでも社会勉強と好きなギターに囲まれる生活ができるということで、この低時給に不満はなかった。また日を変えて家庭教師をしていたが、こちらは大体1500円~2000円という高時給だった。さてそれから会社に就職したが、最初の頃の賃金は時給換算では大体1500円ぐらいだった。そういう意味では学生時代の知的労働である家庭教師ぐらいの時間給で働いていた事になる。そして40才前後で管理職に就いたが、この頃給料は新入社員時代の3倍ぐらいもらえるようになったが、時給換算で見るとおよそ2倍の3000円ぐらいだった。この頃は給料は上がったが、慣れぬ中間管理職の雑用も多く、結果として残業で会社に残ることが多くなった。管理職というのはこうした残業も加味して給料設定がされており、給料も増えたが休みが大幅に減るということになった。そういう意味では大きく給料が増えたと感じたのはやはり上級管理職とか役員とか言われる立場を拝命した頃だった。この頃は確かに時給換算では6000~8000円ぐらいあったのかもしれない。また週に数回の宴席もあり、早く帰宅?することも多かった。確実に一般社員よりは早く会社を出ていたと思う。ただこの頃はどこまでが仕事でどこまでがプライベートかがはっきりしていなかった。いつも心の片隅には会社で積み残した懸案事項が残っていて、ふとした弾みで答えを思い出してパソコンに向かうような毎日だった。

職業人としての価値=時給を計算した時期があった


