昔より今がいいと思える
現在70才を前に大変幸せな人生を送っている。その最大の理由は「今が人生で最も素晴らしい時期」と思えるからだ。別にひねくれ者で「俺は過去を振り向かねえ」などとうそぶくつもりはない。明らかに今が最も幸せだからだ。昔は良かったという人がいる。そういう人は素晴らしい栄光を過去得てこられたのだろう。私も過去多少小さな栄光を得たかもしれないが、今はそれに代わる何か「人生の味わい」をより満喫する時間ができたような気がする。私は生きている時代時代で成長感を感じてきた。物心がついたのは幼稚園頃だと思うが、家から離れて初めて多くの子供に出会った。最初に言った言葉は「変な感じ」だったそうだ。自分に自信がなく、相手が自分と違うことができることにショックを受けた。そんな状況が小学校の半ばまで続いた。学校の成績は5段階評価で1か2だったのが突然賢くなった。明確に自覚症状があるのは「鼻たけ」が鼻の中に7つぐらいあり、これを手術で除去してもらったのが小学校4年生の時だった。その頃から成績は上がり、ついには京都一の進学校に中学校から入れた。そしてその中では中の下ぐらいで過ごし、クラブ活動も何となくやり、また自分の中の自信のなさが現れた時期でもあった。その後国立大学に浪人して入学し、一応秀才みたいな顔して企業に就職した。出世は学歴では決まらず、苦しみながら40年を駆け抜けた。でもそれらは「親が喜ぶ」「人がうらやむ」人生であって、それなりの優越感はあったが真に自分の人生とは思えない部分があった。今は真の自分の人生を歩めている気がする。さて人生が終わる頃までこのモチベーションは維持できるか?

今は自分で決めた人生を歩めているので昔より満足した生き方かな?


