京都ル・クラブでのライブ
久しぶりに京都のジャズクラブへ行った。私の持つ京都感の中で「京都はよそ者を受け付けない街」という印象が強くしばらく京都から遠ざかっていた。当時あったジャズライブハウスと言えば「ブルーノート」ぐらいだが、もうなくなっており今や場所を探すところから始めざるを得なかった。ただ私はスマホを使い名古屋や岐阜のライブハウスで良い演奏を見つけるのに長けてきており、観光客?として京都でもジャズライブを探してみた。三条河原町を西へ入った「京都ル・クラブ」というジャズライブハウスを見つけた。バンドは女性ボーカル&ピアノ、ギターのカルテットが入っているということで聴き易そうだったので入ってみた。会場は昔の京都のライブハウスとはまるでイメージが異なっていた。昔のライブハウスは薄暗い中でぼろいテーブルを囲んで大勢の観客が音楽を聴くというスタイルだったが、そこは繊細なライトを設置したかっこいいステージが用意され、一人で来た観客でも座り易いレイアウトとなっていた。また観客もさすが観光の街京都だけあって、3割ぐらいが外国人のようだった。まったく「よそ者を受け入れない京都」から逸脱しグローバル化した?京都に少し嬉しかった。演奏が終わって少しミュージシャンの人たちと話した。私が50年ぶりに京都でジャズ演奏を聴いた話をして当時市川修さんのピアノ演奏が好きだったことを話しすると、メンバーのピアニストの今井さんという女性は市川さんのお弟子さんとの事。なんと50年と年月が一気に縮まった気がした。またギターの田井さんはしゃべり易そうな人でギター弦の話で盛り上がった。どこで音楽を聴くのも良い。

40年ぶりに入った京都のジャズライブハウス「ル・クラブ」、懐かしい話も聞けた


