女性首相誕生
日本に初の女性首相が誕生した。日本は欧米諸国と比べても女性が「世間的に国民の尊敬を集めるような立場」に就くことはこれまでほとんどなかった。選挙制度が確立された後も、女性の参政権が認められたのはかなり後だったし、大企業などでトップに女性が就くようになったのもつい最近のことだ。一方欧米では女性首相の数は年々増加してきているし、女性のトップが男性社員を率いる構図というのは決して珍しくはなくなっている。それでも昨今は日本でも男性優位的の考えは変わってきているし、最近の企業統治の考え方では「トップ企業は最低〇〇名の女性取締役をおかねばならない」ようになってきており益々男女平等の考え方は加速しているように見える。しかし国民のトップとも言える総理大臣、首相に女性がなることは今まで一度もなかった。3度の挑戦の末高市早苗さんが首相に就任した。今までの首相というのは派閥など数の力を借りて推薦された人が多かったが、この高市さんというのはむしろ「一匹狼」でやってきた人だ。昨今の日本は「外国と融和し揉めない」というリベラル的な考えが進みすぎた故に、近隣に理不尽な要求をされても言い返せないような国になってしまっていた。こうしたおかしな国の状況に対して「強い日本」を主張する高市さんは一匹狼であっても大変頼もしい存在に映るようになってきた。そして国民の多数の賛成を得て久しぶりにリベラル色から保守色に政治が変わろうとしている。私は「現状を変える」難しさを会社で勉強したし何度も挫折した。是非高市さんには行く所まで行って結果を見せてもらいたいと願っている。

女性初の首相が誕生した。日本も新しい時代に入ったと感じる。


