なんちゃってジャズライブ25(Love for sale)

 今週のジャズライブは4ビートジャズの中で比較的ファンキーな臭いのする曲であるLove for saleという選曲をしてみた。学生時代に演奏した時には何故ファンキーな感じがするかは全くわからなかったが、こうして40年以上の時を越えて演奏してみるとその理由が明確にわかった。この曲はスタートからE系だが、実は最初8小節はEであり、その後Emになる変わるという構成だった。したがって開始からしばらくは7thコードでアドリブが続くのでファンクな雰囲気だが、それからマイナーに変わり一気に上品なメロディーになるというわけだ。プロの演奏でも多々聞いたが、プロはこの違いを的確に使い分けている。この曲は和訳では「売り物の恋」となっておりまさに娼婦の歌だが、歌詞をみると暗いイメージの娼婦を扱っているのに意外とカラッとした雰囲気である。若い恋もあれば年老いた恋もあるよ、でも本当の恋だけは知らないんだという歌詞がサビにきているあたり作曲者の味を感じる。

Love for sale

娼婦の恋をカラッと歌ったLove for sale

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