日経株価ついに5万円

 日経の株価がつい最近バブル期の最高値39000円を更新したと思ったら、数年で5万円を突破した。しかしこれは考えようによっては当たり前で、先進国として普通に成長している国は年率数%で伸びているものだ。バブルの頃米国人と話をすると、彼らの年収は200~300万円だった。その頃日本人の平均年収が500万円ぐらいだったので、当時は「さすが日本は世界で最も年収が高い国になった」と誇らしく思ったものだった。ところが2010年代後半に米国で働いてみると、彼らの平均年収は1000万円ぐらいになっていて、日本は依然として500~600万円のイメージだった。つまり日本は30年間で年収が増えず、米国人は3倍ぐらいになったというわけだ。年率で見ると、日本は30年間でせいぜい15%なので、年率0.5%の伸び、米国は30年で3倍なので年率10%の伸びだということだ。そうやって比較してみると私が得ているアルバイト代の時給もよく似た動きをしている。これからの日本は米国のような成長が起こるのが何となく実感できる。日本もようやく「暗黒の30年」を抜け出し、「普通の国」として成長していくならおそらく日経平均が10万円ぐらいになるのもあと5年ぐらいではないかとも思える。こんな楽観的な考えから定年後私は株式投資を始め、本に書いてある「高齢になってからの投資は控えなさい」という提案に逆らって、どちらかというとかなり高い比率で株式投資を始めた。勿論株式投資は自己責任であることは十分自覚しているし、当面20年ぐらいは今の生活水準ならやっていけるはずなのでしばらくはこの経営?を楽しみたい。

30年間上がらなかった株価が一気に上がり出した

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