ウクライナの強さ
ウクライナーロシア戦争はもう4年目を迎える。当初は即座にウクライナが白旗を上げると思われていたのにもう4年もウクライナは戦い続けている。というより最近はウクライナが有利との報道まで出てきている。当初考えられていたのは、ロシアはソ連の冷戦時代から莫大な武器を保有しており、いざこの武器をウクライナとの戦争に投下すればウクライナはひとたまりもないと思われていた。ところが近代戦争はこの昔風な予測を覆した。昔のような人と人が銃撃戦をやる戦争は減少し、無人のドローンが攻撃をするというスタイルになってきた。このドローンの制作コストは爆撃機などの制作コストの1/100とも言われコスパの良い戦争スタイルがウクライナを支えてきたとも言われる。またウクライナはこのハイテクドローン生産に早くから着手し、それを実戦で使用しながら改善開発を進めてきた。この結果ウクライナは世界一のドローン先進国となり、今や各国にこの技術を提供するような立場になっている。この作戦を指示したのはゼレンスキー大統領だが、彼はこの国が亡びるかどうかといった時期によく冷静に考えられたものだと思ってしまう。この戦い方はまるで企業の戦いのようで、ライバル企業と戦う中相手の製品を越える製品の創出を図るような感じだ。最近はこのドローン技術をさらに改善してロボット兵隊を開発しているという話もある。またゼレンスキー大統領が大国の脅威にひるむことなく、戦時中にもかかわらず自分たちの味方を探しながら世界の国と話し合いを行う様はちょうど有能な企業のCEOが打開策を探して動き回る姿とかぶる部分がある。

大国との交渉にも一歩も引かないゼレンスキー大統領


