仕事-国内編

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終活はまだ考えられない

 終活という言葉がそう遠くない時期に考えないといけないと思うようになってきた。これを書いている時私は60代最後を迎えている。現在日本人の平均寿命は男性が83才、女性が88才で私が亡くなる頃には後3~5才ぐらいは上昇するだ […]

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会社のイメージコマーシャル

 私が長く勤めてきた会社はいかにも古臭い重厚長大の企業だった。働いている人の感覚も昔風でなかなかカラーを変えるのは難しいと思っていた。私は20代30代の頃は一応「若者のリーダー」を自認しており、こうした社風をもっと新しい […]

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「1980年代」という本

 最近「1980年代」という本が出版された。1980年代は第2次世界大戦後、復興を続けてきた日本が一時ではあるが世界の頂点に立った時代であった。この頂点は長くは続かず、その後バブルの崩壊とともに「失われた30年」へ移って […]

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世界の自動車の1/3に使用される素材を生産する

 会社員にとって自分の仕事のモチベーションを上げるものがないとなかなか継続的に自負を持って働き続けることは難しい。この自負とは例えば「全世界の人の食生活になくてはならないもの」とか「人類の健康増進を飛躍的に上げた薬」とか […]

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店長との交渉

 現在私が働いている職場では6ヶ月に1回「契約更新」の打合せが店長と実施される。この交渉の一つは給与に関する次期の査定結果についての説明がある。組合と会社で妥結した定期昇給がアルバイト社員にも適用されなにがしかの定期昇給 […]

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最後の車がやってきた

 我が家に私にとっての「最後の車」がやってきた。19才で免許を取り、ダイハツのシャルマン~ダイハツのシャレード~トヨタのスプリンター~マツダのアスティナ~ホンダのラファーガ~トヨタのハイエース~トヨタのラクティスと乗り継 […]

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仕事の忠誠心はないががんばる

 長年勤めた製造会社を定年退職してから数ヶ月の休養後あらたに小売販売をする大手チェーン店にアルバイトで出かけるようになった。最初は慣れない職場で大変緊張しながら勤務していたが、数年経つと店の要領も理解し、回りの人間関係も […]

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実家の売却と京都からの真の脱皮

 2021年に私の母親が亡くなった。90才だった。そこそこ長生きだったと思う。母親は2016年に足を骨折して老人ホームへ入所したが、結局5年間の入所後亡くなったことになる。さてたちまち残った母親の財産をどうするかをもう一 […]

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将来に期待できない若者たち

 最近の若者の風潮について見聞きすると少し心配になることがある。それは若者が「明るい未来」を感じていないことだ。勿論夢というのは子供の時が最も大きく、大人になるにつれその間口が小さくなっていき、40代50代になると大体先 […]

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2回目のOB会に参加

 1年前に初のOB会に参加したが、今年もOB会が開催されるとの事で出かけた。最初に恒例の物故者の報告があった。残念ながら現役時代私が結構懇意にさせていただいた方が何人か亡くなられていた。昔のメンバーに会うことは嬉しいが、 […]

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