米国での車の修理

 2回目の交通事故はリースしている車で起こしたので、自分で保険会社に連絡して修理してもらう必要があった。日本でも交通事故を経験すれば気が動転するのにましてや異国ではどうしようかという気持ちになった。しかしリースする際に説明を受けた保険の書類を見ると、Tokyo Marine(東京海上)の文字が見えた。そこで英語の交渉相手に日本人の通訳がいないか聞くと、すぐに日本人の通訳と連絡を取ることができた。こうして事故の説明~修理の段取りを行うことができた。ところがこの後が日本で経験する常識と大きく異なっていた。まず米国修理屋を自分で探す必要があった。インターネットでそれらしい所を見つけて見積りをしてもらった。そして通訳を介して見積額を連絡すると、次に保険屋からその修理見積について、何某という確認をする者が電話してくるので話をしろと言う。そして何とかそれを行うと、その後保険屋からOKが出てその修理屋へ車を持って行くことになった。修理屋で今からレンタカー屋が来るので、そこで代車を借りてくれという。行くと黒い車を紹介された。それで良いというとすぐにサインをして代車を借りることになった。その車はダッジのチャージャーという若者が好むスポーツカーだった。おっさんが乗る車にしては派手な車で皆にひやかされた。そして2週間ぐらいして修理が終わり、ようやく元の平穏な日々が戻ってきた。この一連の事故対応はと日本とは全く違う。日本ならまず事故状況を日本語でしゃべることができる。また保険屋に電話すると保険屋が修理屋や代車の手配などすべてやってくれ、個人がバタバタする必要はない。米国ではすべてこれを一人でやらないといけなかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA