ギター弦の種類

 最初に弾いたギターは母親のクラシックギターだった。このギターにはナイロン弦が張られていた。音色は大変マイルドでギターとはこういうものだと感じさせる音色をしていた。そのうちに皆が学生集会で弾くギターの音はこのクラシックギターとは随分違うものだということに気がついた。例えて言えばクラシックギターの和音が「ボロン」というならグループで皆が歌っている時に聞こえていたギターは「ジャンジャン」という金属音だった。そして初めて彼らのギターは私の弾いていたクラシックギターではなく、フォークギターというもので鉄弦が張ってあることも知った。そしてさらにはテレビで若者が大音響で演奏しているギターはエレキギターというものだが、同様に鉄弦が張られていることも知るようになった。またフォークギターはジャンジャンと和音をかきならすために少し太めの弦を張っているのに対して、エレキギター用の鉄弦はソロ演奏する際にチョーキングと呼ばれるキュイーンと音を上げる技を駆使できるように高音弦に少し細い弦が使用されることも知った。初めて買ったAriaという日本製のフォークギターはネックが少し反っていて、コードをしっかり押さえるにはかなりの握力がいるギターだった。指の皮が何回もめくれたのを思い出す。さらに大学生になってジャズ演奏をやるようになって、ギターの低音弦にラウンドワウンド弦とフラットワウンド弦の2種類があることも知った。特にフラットワウンド弦はジャズギタリストが好んで使用し、指板上で指をスライドした時キュッキュという音がしないので上品?に聞こえることも知った。

ギタリストは皆思い入れがあるギター弦

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