バイトが店の大部分を運営、いい加減年寄りが切れる
長い間ものづくりをするオールドエコノミー企業で働いてきた。そして65才でこの会社を定年退職し、それから数ヶ月後にパートタイムでチェーン店のある販売会社に働き始めた。かつて働いていた製造会社と現在働く販売会社との一番の違いは「パート・アルバイト社員の数」であった。確かに昔勤めていた会社にも下請け会社はあったが、基本的に働く社員は下請け会社の正社員でそれぞれの会社でしっかりしたルールに基づいて管理されたメンバーで構成されていた。したがって会社ルールで普通に定める「就業時間前に必ず出社する」とか「休む場合は会社に連絡する」といった当たり前のことは誰もが守っていた。ところが現在勤めている会社は違った。アルバイトやパートタイム社員は会社への忠誠心などない。したがって急に都合が悪くなると、突然会社を休んだり辞めたりする。あるいは寝坊で1~2時間遅れて会社に来る人もいる。現在私の勤める店には約30名の社員がおり、正社員は2,3名で残りはアルバイトである。しかしこの会社はIT化が非常に進んでおり、システムがやれる仕事に手がかからないようになっている。さらに仕事については標準化が進んでおり、大多数の作業はシステムに沿ってやれば出来上がるようになっている。したがって正社員も「〇〇にしたがってやってください」と指示するだけで良い場合が多い。しかしそうした便利なシステムがあっても「ずる休み」や「突然会社を辞める」には対応ができない。幸い私の職場には昭和生まれの60代が5名おり、辞めず休まない。この人たちが休む人辞める人のカバーをしている。しかしそのうち60代も切れるぞ!

「アルバイト社員はモラルがない」ことに腹を立てる60代社員


