なんちゃってジャズライブ19(St Thomas)

 この曲はジャズの名曲ではあるが曲調としてはあまり見られない曲である。ビートとしては16ビートというのか2ビートというのかという感じだが、アレンジ次第ではフージョン系の曲にもなりそうだし、メロディーは完全にカリプソやラテン系の曲だ。しかし曲はビーバップ時代を引っ張った大御所ソニー・ロリンズが1960年代に作曲したもので、ある意味当時は時代の最先端を走っていた曲だったのかもしれない。そんな事からこの曲を演奏するピアニストやギタリストも多い。有名どころではギターのバーニー・ケッセルやジム・ホールが演奏しているし、ライブハウスでも何度か色々な人の演奏を聴いた。実は私はエンタメ系バンドを主宰していた頃、メンバー紹介でいつもこの曲を弾いていたので馴染みも深い。この演奏ではベースは2ビートで弾いているが、実際の演奏ではもっと複雑に16ビートで合わせるのが普通だ。なにしろリズムについていくのが精一杯で2ビート以外ではとても合わせる自信がないのでこんな演奏になってしまった。

St. Thomas

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