イーロンマスクその2
トランプ大統領の再選においてイーロン・マスクの資金面でのバックアップは大きな効果があった。そしてその功績をもって、イーロン・マスクは米国政府の一員として政治面のメジャーデビューを遂げた。トランプから与えられた役職名は「政府効率省大臣」とのこと。と言っても本当の大臣ではなく、大臣のような立場で大統領を補佐するということらしい。「効率省」とは大変わかりにくい名称だが、要は日本的に言えば「多すぎる人員の人減らし担当」ということになる。米国も多くの懸案事項を処理できるよう多くの役人を抱えているが、この「大きな政府」が米国の財政を圧迫しており省力化しなさいというのがトランプの考え方だった。イーロン・マスクは政府に入る前にX(旧ツイッター)を買収し、そこで大きなリストラを行い10000人以上いた社員を数1000人(?怪しい)に減らしたが、その後もXはそれなりに機能をはたし続けている。こうした実績を見たトランプが彼を省力化担当大臣に任命したということだろう。命を受けたイーロン・マスクは即座にUSAIDという機関をつぶすという荒療治に出た。トランプの言い方では米国には大量の無駄なお金を他国のために使う機関が山のようにあるそうで、この機関も他国を助けるという名目で役人の一種の「天下り先」のようになっているという説明がされていた。しかし元々が「自分が一番」のトランプとイーロンはうまくやれるはずがなく、すぐにイーロンは政府を追われることになり、その後は相手への激しい罵り合いが続いている。そしてついにイーロンは共和党、民主党に続いて第3の「アメリカ党」を立ち上げトランプと戦うとか。

選挙中大変仲が良かった両人。今は罵り合う仲。


