おじいさんバンドが次々YouTubeデビュー

 最近SNSが浸透したせいか、音楽関係の動画を見ているといわゆる「おじんバンド」が多く出てくる。少し前まではTVの番組で「おじさんバンド」というのが流行っていたが、こうした流れは今後どんどん増えていくものと思われる。おじさんたちは私と同様自己主張が強く、YouTubeに出ては音で「われらここにあり」を続けている。彼らの心の中には自分が10代から30代で演奏した勇姿が頭の中にある。あの時小さなライブハウスで見に来てくれた彼女を前に大音響のソロを披露したことや、当時観衆の皆を盛り上げるためにしていた合言葉のようなセリフを世代の違う若者たちの前でシャウトして見せている。見ている観衆からすればちょっと時代遅れなのかもしれないが、私のような同世代は微笑ましく見ることができる。また当時これをやれば大盛り上がりになったという流行曲のコピーを延々やり続けるバンドもある。例えばギターの音色は少し古臭くタイコのリズムも単調なサウンドながら、当時流行った年代物のマーシャルのアンプを使い大音響でレッド・ツエペリンのコピーをやっているバンドもいる。残念ながら当時は上半身を裸にして演奏していた彼らも、さすがに腹が出て醜い姿を見せるのは気が引けるのか、恰好は多少若向きだが「若やいだパパ」のスタイルでステージに上がっていたりする。中には自由業か何かをやっていて髪型をうるさく言われない長髪OKのおじさんもプレーしていたりする。但しその長髪は白かったり、銀色が目立つが。私のような普通のおじさんがこうやって音楽を語るぐらいだから今後益々「おじさんの主張」は増えていくのだろう。

最近おじいちゃんバンドが活躍している

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA