毎年人間ドックへ行く

 40才を越えてから基本毎年人間ドックへ行っている。人間ドックと言ってもほとんどの項目は通常の身体検査とダブるようなものが多いが、一応医師と診断結果を見ながら気になることを定期的に相談する場は必要だということで続けている。それと一般的な検診は検診時間帯がまちまちであったり、昼食を食べたり食べなかったりと条件が異なるし、かつ仕事中だったので疲労度合いで結果が変わるなど変動要因が多いのも気になっていた。その点朝起きて決まった時間に行う検診というのはバラツキが少なく良いモニタリングとなると思えたからだ。またいわゆる「胃カメラ」という光ファイバーで喉から胃を見て異物や炎症がないかの検査はやはりこうした本格的な検診でしかできないので重要なことだと思っている。ところでこの人間ドックへ行く目的はサラリーマン時代には「家族のため」だった。今は元気に働けているが、いつ何時病におかされることがあるかもしれない。勿論万全でサラリーマンをこなせれば良いが、病気に罹ったならそれはそれで対応していく必要がある。その為には早期に病気を見つけ対応を行いたい。工場で言えば「予防保全」みたいな考え方だ。ところが現在はやや違う。いずれ人間は死ぬ。死ぬまでにやり遂げていないことはないか、少しでもやり遂げる時間を伸ばしたい、もし病気にかかったらその後どういう生き方をするのかを考える上で今の自分を知っておくことは大事だ、そんな思いから人間ドックに行っている。そういう意味では現在私が人間ドックに行く目的はまさに「自分のため」だ。一日も長く有意義な生活を送り心の幸せを持ち続けたい。

定年後の人間ドックは「家族のため」でなく「自分のため」

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