仕事-国内編

仕事-国内編
水害の経験4

 こうして会社も個人も大変な被害を与えた水害から立ち直ろうとしていたが、さらに2次災害とも言うべき問題が次々と発生することとなった。現在とはやや違うが、当時自家用車というは若者の憧れであった。特に大型でぜいたくな装備の車 […]

続きを読む
仕事-国内編
水害の経験3

 それからは必死の復旧作業が始まった。製品を加工する精密機械には奥の奥まで泥が詰まっており、結局すべてばらして掃除しないとまともに動く状態ではなかった。また床はいくら排水しても泥水が湧いてきた。多くの動力機器が漏電によっ […]

続きを読む
仕事-国内編
水害の経験2

 何とか濁流を逃れて建物に入り、まず自分の身を守ることを考えた。まずこれは朝まで工場から出られないと考え家へ連絡した。現在のように携帯電話などはなく、固定の有線電話で電話をしていたが、しばらくするとこの建物の水位もじわじ […]

続きを読む
仕事-国内編
水害の経験1

 40年近いサラリーマン時代の経験として最も心に残ったものは何かと問われれば、私は工場を襲った水害を挙げるのではないかと思う。1990年9月の台風19号による水害は鮮烈な印象を私の頭の中に残した。その日は前日から台風直撃 […]

続きを読む
仕事-国内編
クレームを通じてビジネスチャンス2

 私は製品クレームを通じて結果的には客先のキーマンの懐に入ることができた。相変わらずクレームは続いていたが、ともかくすぐ行く~状況を聞く~改善することで少しずつだが良くなっていった。しかし同業他社製品に比べ製品のバラツキ […]

続きを読む
仕事-国内編
クレームを通じてビジネスチャンス1

 多数の客先でのクレーム処理を通じて大変大きな思い出となる話がある。T社は当時会社の重要ターゲットになっていたが、なかなかこの会社に納入することができなかった。すでに3社の先行納入業者がおり、さらにもう1社から納入するの […]

続きを読む
仕事-国内編
客先でのクレーム処理

 会社に入って最初に担当したのは2次加工現場だった。工程は材料を1次加工し易いように変性させる「準備工程」~「1次加工工程」~最終製品の形に変える「2次加工工程」に分かれていた。準備工程と1次加工工程は製品のコストを大き […]

続きを読む
仕事-国内編
俺は聞いていない、昔の上司

 入社した頃ホウレンソウが大事だと習った。ホウレンソウは報連相と書き、上司に対する部下の基本的な行動規範を表現したものと理解している。部下は上司に起こったことを報告し、進捗を連絡し、困った時には相談しなさいというものであ […]

続きを読む
仕事-国内編
出張帰りの楽しみ

 昔の出張には楽しみがあった。入社後ある製品の製造開発に担当したが、この製品を販売するための出張に出かけることがあった。私は製造の立場なので、物を売ったり宣伝に行くことはなかったが、たまには客先の話を聞くのも大事だろうと […]

続きを読む
仕事-国内編
若者のリーダー

 30代前半で職場が変わった。課長より特命業務を受けることになった。1990年代前半は仕事は売り手市場で、若者は簡単に会社を辞めてもっと割の良い?仕事へ移る傾向にあった。ちょうど私が会社へ入社した頃は、会社は上昇期で種々 […]

続きを読む